乱れた世界に 映る月が怖くて
一人で止まって 見ないふりをしていた
洞窟のような 暗い光を消して
もしも僕が今 進み出したのならば
見下した夜に そっぽ向くのが尚
誰かにとっての 救いだったとしても


この世界は嘘か誠か
それくらいはわかるはず
この世界に星がなくても
僕が星になればいい
この世界の真実を探す
それが悪でもいいから
この世界の全てを照らす
明るくしたいだけなら
いいだろう?


乱れた心は 戻ることはあるのか
一人で探して 袋小路に入る
正義を持ち出し 何かを打ち砕いて
それでも迷って 中途半端で終わる?
閉ざされた思い そのままでもいいのか
バカにされたなら 馬鹿にしてやればいい


この世界の嘘と誠を
暴ければそれがいいさ
この世界は何で回るか
それはほんの少しだけ
疑わずに入れる心を
持ち続ければいいだけ
ほんのひと握りのホントを
白日のもとに晒せ
今すぐに!


世界を救うこと それは出来やしない
けれども変えること それはきっと出来る


だからお願い 消えないで
だからお願い 聞いていて
だからお願い 泣かないで
だからお願い 待っていて


この世界は嘘と誠で
出来ている事を知った
それがどうということはない
ただ少し安心した
この世界は変わっていない
安堵と共に寂しい
この世界を変えられるのは
本当の『勇者』だけだ
それは誰?


この世界は理不尽だけど
同時にとても尊い
それを知っても僕らはただ
笑っていたいと思う
この世界の中心部には
きっと愛があるはずで
この世界はそれで回って
また愛を作るだろう
もういいよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

fairy tale is darkprince

「ただ、怖かったんだ。自分の弱さが」


久々に作詞した気がする……夜中は絶好の作詞タイムですね!
風邪の咳で死にかけてますが←

いつもと少し形式を変えて
A―S―A―S―B―C―S―Sにしました!
BCは分けなくてもよかったかもですね。

よろしければ曲にしてくださると嬉しいです!
ボカロ持ってなくても大丈夫です!どうにかします!←←

閲覧数:154

投稿日:2014/11/13 04:19:12

文字数:712文字

カテゴリ:歌詞

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