My own way

1.
朝カーテンを開けた景色から
階段駆けて響いた音から
天気予報検索した手から
どこまででも繋がること気がついた

焦げた目玉焼きとトーストから
キラキラしたあの人からの声
「おはよう」に上がってく心拍数

強い日差しなんか構ってられない

この道を行くこのスピードで
輝くストーリーなんか見えてないけど
ゴールに辿り着くと信じる限り
「誰かのせい」じゃ止まれない

2.
頭上高く登った太陽が
信号一つ先の街路樹が
駆け出すボクの名前を呼ぶ声
時に急かす　揺らいでく

走って転ぶこともあるだろう
とは言え歩くなんてもどかしい
止まって息を吐き　また行くよ

「純粋」「雑念」交差して
通り過ぎた角チラリ気にしゃうけど
全てを振り切り手に入れた「決意」と
「本当」探しに行くんだ

誰もがどこかを（他人（ヒト）とは違う）
迷いながら進んで（不安だけど）
そしてまた気付く（それでもいいんだよ）
この胸が応えてる

この道を行くこのスピードで
輝くストーリーなんかまだ見えないけど
ゴールに辿り着くと信じる限り
この夢はまだ終われない