そらが あおくて
みずが あおくて
とても きれいだと思った


きみのめが あおくて
なににもまけないくらい かがやいていた
とても 美しかった


みんな あおいのに
きみのあおは とてもふかかった
それは 深海のいろ
真夜中の星空のいろ
どれよりもふかくて やさしいいろ


そのあおは
なによりもふかく やさしく
なによりもけだかく こどくで
とても こわれやすい
愛おしい いろ


あぁ きみのあおは
穢れなき 純粋な色
よごれた私には とても綺麗で
強くて 気高くて
とても 苦しかった


きみのいろよ 永遠に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

アオ

テーマは「あお」

漢字に変換せず、ひらがなかカタカナで。
変換しないことによって、どんなアオかを考える。

その人の人格を色で例える。
あえて黒や金ではなく、アオに。
深い色、鮮やかな色、優しい色
色んな表情がある“色”は人(というか性格・人格)をたとえるのに一番だと思いました。


‐きみのいろよ 永遠に - は、
「ずっと、君は君のままで。何にもとらわれず、ありのままでいてほしい。」
という意味もあったりなかったり。

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投稿日:2009/07/06 02:26:47

文字数:265文字

カテゴリ:その他

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