足元に咲き散る紅 痛みさえ感じない
貴方の愛情さえ傷を増やしていく

祈りの意味さえ今は知らずに
華は枯れ果てて 独り朽ちていけばいい

紅月が闇を呑んで哂う
漂う静寂は雨に飲まれていく

手のひらに崩れ落ちた 涙ひとしずくさえ
癒すことは出来ない

何処かで貴方が微笑う
紅く冷えてく

脆く壊れて朽ち果てた躰
掻き抱いた腕は月の色に染められる
紅月が闇を吐いて哂う
生まれた静寂を抱き消えていく

足元に滴る華 涙さえ今はもう
貴方の愛情でも拭うことは出来ない

紅月に染まる腕を月は見ていた
空は泣いていた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

紅い月

ニコニャー@ライトニング姉たまさんの楽曲(http://piapro.jp/content/93upsvqw37nxfbuo)に歌詞を考えさせて頂きました。
出来るだけ文字数は合わせたつもりですが…、数え間違えていたらすみませんorz
採用していただける場合、歌わせずらい場所などありましたら改変は可能ですのでお気軽にお申し付けください。

閲覧数:365

投稿日:2010/02/27 21:28:08

文字数:258文字

カテゴリ:歌詞

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