[A]
好きな人に裏切られた　最初の恋　それでもなんでも君が好きだから
僕はこんなにも苦しいのでしょう

信じていいと思えた最　後の恋　寝ても覚めても君が好きだから
私はこんなにも苦しいのでしょう

[B]
大切なものを失ったことを忘れたくて　どんな快楽でも忘れられなくて
いっそ心を壊して組みなおしたら　僕は救われるのでしょうか？

[S]
壊れていく音が心地よくて　これが運命なのだと思えた
君がいない世界の中で　僕の存在理由はなに？
壊していく音も心地よくて　僕自身への否定なんだなって
君がいない世界の中で　「さようなら、大っ嫌いな僕。」



[A]
暇つぶしに始めた　幾つかの恋　遊んで捨てて　それだけだったのに
まさかのあんな展開になるなんて（ハートになります）

救ってあげたいと思えた　最初の恋　泣いて笑って　どうかその心を
俺はどうあがけばいいのだろう

[B]
大切なものを失ったことを忘れたくて　君という快楽を手に入れられた
いっそ心を壊して組みなおしたら　私は救われるのでしょうか？

[S]
壊れていく音を否定して　こんな運命などと思った
君がいる世界の中で　私の存在理由を教えて
壊されていることも否定して　私自身の肯定なんだなって
君がいる世界すらも　「愛する君を、俺が壊そう―」


[変則]
僕への否定と　私への肯定
自分を守るために選んだ未来

[B]
大切なものを失ったことに気づいて　俺という快楽に逃げないで
君を壊してでも　君を救ってみせるから―　

[S]
壊れていくココロに聞いて　運命なんて関係ないと
俺が君の世界の中に　狂ったレールを敷いてしまった
壊れていくココロを抱こう　俺自身の罪だと知っている
こんな世界だけど　「全てを、リセットしよう。」

[自由]
「俺は‘僕‘も肯定するよ。」