守れない指切り
Lyrycs : 猫藤ライム
Compose : 猫藤ライム
守れない指切りは二度としないよ
黒い雲が覆う空は悲しみの雨を呼び
深き海はその眼差しで幾千の夜(ヨ)を穿つ
いつかそっと囁いた君の横顔は
甘く溶けていきそうで
守れない指切りは二度としないよ
君を失った罪は重い
戦うことだけが答えだとしても
迷わずその身を晒すだけ
淡い笑顔が消えたのは不甲斐ない僕の罪
帰ってこないはずなのに
君の声が聞こえてた気がしていたんだ
守れない約束はもうしないから
どうか君を返して欲しい
銃を向けることがその望みならば
言葉は要らないただ走る
傷だらけもうダメか意識が揺らぐ
君を失ってただ泣いた
「真実を掴むまで倒れられない?」
流れ出す僕が哂ってる
マガジンは残り一発を示して
叫びもむなしく響くだけ
こめかみに銃口を向け覚悟を決める
ここに散るただ一つの命
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