「それはただの散歩の小道」H20,11/30

ただ歩いていた、気が付けば黙って歩いていた。
この道は散歩のときいつも通る、今日は月はない。
明かりは遠くの町の街灯だけ、上を向けば雲があり星がある。
昔は怖かったこの道も、慣れてしまえば怖くない。
この道は嫌いだ、自分以外の人と一緒に歩いた道だから。
この道は嫌いだ、かつて人を信じて歩いた道だから。
この道は、自分に希望と自信と勇気をくれた。
ただ歩いただけだけど、黙って歩いただけだけど。
この道は色々なモノを自分にくれた、だから好きだ。
この道は嫌いだけど好きだ、気が付けば街灯で照らされた道。
街灯のない暗い小道、街頭で照らされた明るい道。
それはただの散歩で立ち寄る小道、それは自分に色々くれた。
自分以外の誰かと一緒に歩く大切さを、信じて歩くと言う事。
自分にも希望がある事、自信や勇気がある事を。
その小道は教えてくれた、そんな小道はこれからも一人で歩く。
自分が一人の間だけ…。

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  • 非営利目的に限ります

それはただの散歩の小道

まぁ、散歩してテキトーに作っただけですw
まぁ、深い意味はないと思います…たぶんw

閲覧数:96

投稿日:2008/12/01 16:35:08

文字数:423文字

カテゴリ:その他

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