そこにはもうない光 オリオン座の片隅に
いつかの記憶を置いてきた とうに消えてしまっていた光

明りのない道を歩いて何処にたどり着くというのか
遠くに燃える星が見えて 手を伸ばしてみた

僕だけしか知らない場所を探したんだ 小さな身体で

そこにはもうない光 オリオン座の片隅に
いつかの記憶を置いてきた とうに消えてしまった光
そこにはもうない光 旅を終え消えてしまった
此処からじゃ、あまりに遠くて
歌声も届かない きっと

風が冷たい高架下 寒いの嫌いなんだけど
何のために歩いてきたかなんて忘れたよ

霞んだ空 雲を透過して微かに赤い
闇に紛れてさ
君が放った光は僕には届かないんだ あと六百年は

どれだけ手を伸ばしても どれだけ追いかけても
まるで距離が縮まらないよ すぐそこに見えているのに
僕には見えない光 旅を終え消えてしまった
ずっと昔からある光 静かに夜空を彩るから

いつかは消え失せる 決して触れない光
それでも 見守り続けるよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Betelgeuse (歌詞)

歌詞です。はい。

閲覧数:71

投稿日:2016/11/28 07:58:02

文字数:427文字

カテゴリ:歌詞

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