1A
乙女の心は雨模様 優しい言葉に痛む音
ポツリ ポタリ、チクリ ズキリ

小さな雫に閉じこめて 地面に染み込む愛しさと
静かに広がる寂しさに 悲劇ぶって浸る


1B
風が運んだ匂いに 何気なく想い馳せて
振り返る想いは 平気なフリをしてる


1S
頬を伝う涙を 無理に止めて嫌わないで
素直に 吐き出していいの

頬から伝い落ちた涙は 私だけのカタチ描く
誰にも 真似は出来ないの


2A
小さな雫に溶けこんで 宙に浮かべてる想い出と
知らずに感じる恋しさに 悲劇ぶって浸る


2B
雨が濡らした記憶に なんとなく心寄せて
思い出す時間は 孤独なフリをさせる


2S
頬を伝う涙を隠さないで 溢(あふ)れさせて
素直に 抱き締めていいの

頬から伝い落ちた涙は 私だけのカタチなぞる
誰にも 否定出来ないの


C
窓ガラス映る ヒドイ顔ね、と 微笑(わら)う
窓の外眺め ほろ苦いコーヒー 一口


3B
お揃いの飾りに それとなく結びつけて
呼び起こす軌跡は 忘れたフリをしてる


3S
頬を伝う涙を拒まないで 好きにさせて
素直に 受け止めていいの

頬から伝い落ちた涙は 私だけのカタチ辿る
誰にも 邪魔は出来ないの

流した涙は 私だけのもの


ラストA
乙女の心は雨模様 優しい音色に癒やされて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Tear*Drop

かいるさんの曲用(https://piapro.jp/t/r_AW)に書かせて頂きました。
優しい涙をテーマにして、個人的には前向きな世界観に仕上げたつもりです。
別れというか、失恋というか、決別というわけじゃなく友達としての関係でいよう、戻ろう、そんな終わり方をイメージしてふとした瞬間に二人の想い出なり、恋心を思い出して静かに流す涙って感じ()
それを乗り越えた先にはきっと笑顔で向き合える私になるのでしょう。

閲覧数:269

投稿日:2022/09/30 06:43:12

文字数:562文字

カテゴリ:歌詞

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