A
君の部屋はいつも整然さを誇って
棚に声を仕舞い 窓際に鎧を置く

B
晒け出すことが怖いと言う君は
置き手紙なしに隠れるから

サビ
目を瞑り 十秒後に捜しに行くよ
落ちる陽が地平線とキスをする前に
ねぇ まだかな

A
僕の部屋は君の手掛かりに溢れる
期限切れの切符 落書きで埋まった地図

B
あの場所はきっと すでに土砂降りだろう
目の前は煙り 君を隠す

サビ
世界が真っ白になって 全て溶けても
泣いている背中ならば 気付いているのに
ねぇ まだだね

C
君が捨てた悲鳴さえ
掬ってあげたくて
何度も泥に塗(まみ)れた

サビ
ヘマをして傷だらけのこんな僕でも
一番に見つけ出すよ そこで待っていて

サビ
目を瞑り 十秒後に捜しに行くよ
落ちる陽が地平線とキスをする前に
ほら 見つけた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

もういいかい?

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閲覧数:369

投稿日:2014/02/24 21:55:46

文字数:352文字

カテゴリ:歌詞

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