『ダサいピアス』

月が綺麗だと漱石は訳した
冬に咲く花の名前を一つ覚えた

右手が寒いよと手袋を外した
伸ばした左手は今はポケットの中

街はホワイトクリスマス
いつかの二人は笑うだろう
街はホワイトクリスマス
どこかの二人は笑うだろう


ダサいピアスねと嬉しそうに怒った
来年(つぎ)に期待ねと叶わなかった軽口(やくそく)

街はホワイトクリスマス
いつかの二人は笑うだろう
街はホワイトクリスマス
どこかの二人は笑うだろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ダサいピアス

閲覧数:34

投稿日:2024/10/05 23:02:42

文字数:215文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました