夏のおわりを 口に含んで
電車に乗ったままの キミが でかけていった
ひざし 灼かれる朝8時
ボクはきっと 明日の今ごろには
妙な風邪 ひき始めている


しらけきっている冷蔵庫を
覗けば きのうの汗 粒になってキラキラしていた
ボクがボクらをどけて 頭を悩ますと
セミが「もう知らない」って
ああ ボクをからかい始めた

顔がないカーテンが映すよ
ああ キミの眩しさ 気高さ ずるささえも



夏のおわりを転がしながら
電車に乗ったままの キミがもう帰ってくるころ
ぼくはソファで夢をみている
おかまいなしのセミと
かわりばんこ ああ 意地を張り続けている

顔がないカーテンが笑ったら
ああ ボクら よろける せきこむ ときめくだろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【応募用】ボクがだまったらセミがないた

千田 植さまの楽曲↓への応募用。
http://piapro.jp/content/silhxfrwbndaekjb

はっきり言ってしまいますと、リスペクトたま(特にGさん)。
前バージョンにひらがなを。←「アルジャーノンに花束を」みたい

閲覧数:282

投稿日:2010/09/12 15:26:48

文字数:321文字

カテゴリ:歌詞

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