家具のミク
フランスの作曲家エリック・サティは、1920年に「家具の音楽」という曲を作りました。まるで家具のように、そこにあっても日常生活を妨げない音楽というコンセプトの管弦楽曲でした。現代のアンビエント・ミュージックの原型になったとも言われています。今回の「家具のミク」という曲は、サティの「家具の音楽」のように、まるで空気のように自己主張しない曲をめざして作りました。この曲では全て初音ミクの声で作られていますが、彼女は言葉を発音せず、ひたすら楽器として振る舞います。
コメント2
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ご意見・ご感想
sansui
ご意見・ご感想
どもです。ミクの声も加工の仕方によっては、いろんな表情を持つので、
それを生かすように曲を組み立ててみました。>circiasさん
ジムノペディは私も大好きです。簡単そうなので一度弾いてみたいんですが、
ピアノを持ってないのが残念。今回の曲は割とにぎやかになってしまったので
第2弾ではより環境音楽に徹してみました。よかったら、そちらもどうぞ。>hmixtさん
2008/02/23 03:52:58
circias
ご意見・ご感想
面白いコンセプトですね。こういうのもありなのだあぁと、感心しました。ちょっと聴いただけではミクだと気付きませんね、これは。
2008/02/21 20:41:52