冬の調べ
BPM=120
年末年始は帰省せずに過ごしました。
遠い故郷を思いながら、子供のころなど思い出しながら。
根雪:冬の雪が春まで大地にがっしり凍り付いて積もっていく様。
以下、冬の調べの歌詞
遥か遠い故郷を思う
聞こえて来る優しい調べ
根雪で塞がれた大地には
耳を澄ました生き物達が
明くる季節の廻るまでは
力を蓄えて眠っている
冬の元に生きる大人たちは
知恵を出し合い凍えに克ち
家の団らんを築いている
引き継ぐ暮しを根に下ろして
雪の国に生きる子供たちは
明るいうちにだけ遊びに出て
お日様の傾きを見上げては
帰りの時間を計っている
体が火照り早くなるリズム
それは地球の恵みと同じ
水の魔法を学びながら
また明日ねと歩み始める
密かな鼓動を繰り返して
未来を強く照らし出す
晴れた日の真っ白な雪
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