去り往く風に鳥が啼いた
何を思うの 空の果てへ
悲しみに暮れ君は凪いだ
誰にも告げず ひとり離れて

ねぇ 夕映えは
そう 指切りで
奏でたシンフォニー

弾かれて光る雨
黄昏にうたれて踊る君を見ていた
金色の草原で
愛しさが迫り上げ景色がまた滲む


微かに香る夏の名残
光に溶けた君の面影

ねぇ ただひとつ
もうひとつだけ
高鳴るシンフォニー

いつかまた 願うなら
掌へ描いた夢を繋ぎ伝えて
いつまでも ここにある
君のいた草原 失われぬ光

金色に染まる午後
眩しさにあぶれて今も探す面影
弾かれて光る雨
愛しさが揺さぶり心は手を伸ばした
あの日々を笑えたら
約束はここから またふたりで始まる
今もまだ 願うから
黄昏は煌く 手をとるあの場所へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

黄昏のシンフォニア【mi-mu】

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投稿日:2013/10/22 21:44:39

文字数:328文字

カテゴリ:歌詞

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