サ:遠く 遠く 離れた場所に
みんなが 知らない 惑星(ほし)がある
それは きっと 蒼碧(あお)くまるい
愛と 平和の 夢の惑星
A:僕は いつだって そう信じていた
みんなが どんなに 嗤おうとも
いつか 見つけて 見せるって
B:ある日 彼女は やってきた
晴れた 空から 降ってきた
透き通るような 白銀(しろ)い髪と
見たこともないような 蒼碧い瞳
C:彼女は 全部 話してくれた
愛と 平和の あの惑星のこと
そして あの惑星が もうすぐ
この宇宙から 消え無くなること
A:青い 青い まるい惑星が
僕らの 上に 落ちてきた日
空は 不思議なくらい 蒼碧かった
サ:僕は ただ 走っていた
君と つないだ 手を引いて
突然 止まった 君が言う
「ありがとう」って もう遅かった
青い 青い まるい惑星が
並んだ 僕らを 呑みこんでゆく
繋がった 指先に ふれたのは
君の頬に 流れる 蒼碧い涙
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