Dreamer
人形(ひとがた)の顔をしても
悪意に満ちている「くやしい」
私がこわれていく
もう、二人はやく
別れてくれないと「かなしい」
涙で錆びついてく
夜が世界を変えてくれるなら
ただあの人にだけ愛されたい
誰も憎まないで暮らしていけたら
私は初めて人間(ひと)になる
夢みてた
それは昨日までの恋
暗闇が閉ざす道は
明日へ続いてた「進めない」
私はこわされてく
ねえ、罪の報い
どんな罰でもいい「それより」
生まれ変われるかな
朝がくれば命がまわれば
私は水のなか人間(ひと)になる
もう逃げられない
もう歌えないよ
この記憶だけは
消さないで
夢みてた
それは昨日までの恋
オススメ作品
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
気づけば 不安だって笑いながら
がむしゃらに叫んでいた
希望みたいな歌を
祈るより足掻いた
止まらないように上を向いた
憧れを辿って
小さく口遊み
忘れないように 紡いで
自力で描けた 嬉しさにときめいた
理屈も知らないような...好きを紡いで希望を叫び
カメラ
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
私はおかしいようだ
いままで私は自分は自分
他人は他人だと思ってきた
そう考えるほうが楽だったからだ
自分は正しいと思う
日々頑張って生きてきている
社会的にも問題がない地位にいるし
私が正しいと疑がわないからだ
裏では何か違うと思う
何だかわからないけれど...私の正当性
普頭
世界で一人に憧れてメイクをする
可愛くなれる少しの魔法輝いて
自信が出なくて落ち込む
「ねえ、綺麗かな?」
メイクも洋服も可愛いって褒めて!
私のどこが好きなのよ
見た目とか中身とか磨き続けるものだから
今日の魔法鏡みて意気込むの
いたいけなプリンセス
どしゃ降りの雨誰かに傘を差し伸べて欲しい...Princess 歌詞
前髪ナル
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