世界に埋もれ 焦燥した君がいた
燃え尽きた 笑ってない笑顔
生気なんて感じられない


ただ生きるために生きてる
そんな君に 生きる意味を贈る

重なる柔肌を這う口が
君に触れて 君はウタを歌う


響かせてよ この部屋いっぱいに
君の歌声を
さぁ、今から1オクターヴ 上げて
もっと美しい歌声を



私に埋もれ 輝き取り戻した君がいる
紅く色づいた 心からの笑顔
生気がみなぎっている


一人で生けるから、なんて君は言う
そんなのダメ 私と活きましょう

君の口が私の上を這っていく
私に触れて 私もウタを歌う


響かせよう この部屋の外にまで
私の歌声を
さぁ、今から1オクターヴ 上げるよ
生気 みなぎっていく



響け 響け 君と私の歌声よ!
1オクターヴ!2オクターヴ!
もっと!もっと!もっと高く!
可聴域を超えた歌声よ 盛大に響け!



響き渡れ 世界が果てるまで
二人の歌声よ
さぁ、さらに1オクターヴ 上げよう
世紀末まで 歌い続けたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

オクターヴ

オクターヴでふと思いついた。

ちょっとだけ言葉遊び的なアレをしてます。
いろいろなところに隠れた意味をつけてみました。

ワタクシは2オクターヴあげるのはムリですヾ(@゜▽゜@)ノあはは。

閲覧数:52

投稿日:2010/08/22 21:47:51

文字数:432文字

カテゴリ:歌詞

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