★幻想旅団


何度目の夜明けを眠れずに過ごして
いつの日か死にゆく事にさえ憧れていたね


浮かぶ月明かりに答えを探しても
追憶の情景が忘れることを許してくれない


眠りがくれた夜は痛みを忘れて
浮かぶ罪の記憶をこの手で消せるなら


大切なひとよ
   大切なきみよ


いまはただ傍にいて笑っていて
それだけでいいと


届けて欲しい声は風にさらわれて
浮かぶ月の光は心を映した
眠りがくれた夜は痛みを忘れて
浮かぶ罪の記憶をこの手で消せるなら


いつかぼくがまた生まれ変わっても
時は変わらず死さえ徒然なるまま

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幻想旅団

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投稿日:2023/12/12 12:30:43

文字数:261文字

カテゴリ:歌詞

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