幻燈機が映した回顧録
もうすぐお別れのシーズンがやってきます。
本気で、時間を操る能力がほしいと思う今日この頃。
メインパートがリンでハモリパートがレンです。
いつかちゃんとふたりで歌わせたいなー。
ほんとはオケを作った時点で観測日記の続編を作ろうと思っていたのですが、急激にお別れソングが作りたくなったので方向転換しました。ちょこちょこ曲調が似ているのはそのせいです。
-歌詞-
終末(おわり)のときがせまる
すべてが閉ざされて
悔やめども戻れない
愛した場所は崩れ去り
すべては時間に浚われて行く
嫉妬や愛しさもすべて、暖かい思い出に還るの
潜めた想いは 胸の奥へと
密かな刃も 闇へと葬られる
回想される情景(けしき)
すでに夢にとけて
現には反せない
いっそ夢の中で生きられたら
苦しむこともないのに
春の空気→夏の日差し→冷たい廊下→ストーブのにおい
心の底で掘り返す
忘れぬように、大事にしまう
叶わなかった理想もあるけれど
負けないくらいの日々、過ごしてきた
嘘偽りのない、確かな軌跡がある
遍く広がる藍空(よぞら)の星よ
僕らを繋げておくれ
何があろうと
永遠のサヨナラなんかにはさせないから……!!
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