昔々にあった二人の子供の話。
蔑まれた一人の少女は逃げ出した。
蔑まれた一人の少年、彼は出会う。
自分と同じ人を。
それが罪だとしても、僕らは唯一の人に出会えたんだから。
別に許されるよね。

僕らは幸せの毎日を送っていた。
世界が終わり、僕らはアダムとイブになった。
自分達が創るんだ。
それが駄目だとしても、僕らは唯一の人類として子供を産み続けていた。

これでもう終わりだな。
僕らが創った世界に彼らを連れて。
「あとは彼女を待つんだ」

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昔々あるところに

七作目の歌詞になります。

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投稿日:2014/04/26 21:09:25

文字数:221文字

カテゴリ:歌詞

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