通りかかった
馬車のランタンの灯り
またたくシルエット 長い尻尾くねらせた
ブラック キャット



逃げるのよ 暗がりの中
月明かり 頼り 踊るように 
レンガの街並 次々飛び移っていく
真冬の闇 夜の逃亡者

不吉だと 疎まれ 罵られて
これまでのけ者されてきた
でももう大人になったわ あたし
こんな街とは今夜でおさらばよ

どこかにあるはず
受け入れてくれる 仲間だって夢じゃないわ ah-
共にグラス鳴らし 葡萄酒飲み干す
そんな 夜むかえてやるわ



探すのよ 広い世界を
月明かり 頼りに 舞うように
木彫りでできた 玉座の影にひそむ
闇支配する 孤高の女王様

不吉だと やたら忌み嫌われて
これまでずっと孤独だった
何度も泣いた夜 あたし だから
泣かない為に今夜旅立つの

どこかにいるはず
受け入れてくれる 恋人も夢じゃない ah-
毛並みだっていいし 金の瞳だって美しい
自慢の尻尾で誘うわ



不吉だと 疎まれ 罵られて
これまでのけ者にされてきた
けど 輝く未来 信じているから
あたしから迎えに行くの

どこか 必ずある
愛してくれる場所
家族だって夢じゃないわ
黒い毛並みの子猫が産まれても構わない
あたし 守る

見つけてみせる
受け入れてくれる 仲間だって夢じゃないわ ah-
共にグラス鳴らし 葡萄酒飲み干す
そんな夜 むかえてやるわ

ブラック キャット

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

BLACK CAT

閲覧数:124

投稿日:2012/11/17 22:51:56

文字数:602文字

カテゴリ:歌詞

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