A1
星空模様のカーテン
描かれた眩しさ
開けられない秘密
波打って誘うの
幸せという気持ち
落としたままで
瞼を閉じるの
水晶仕立てのベッド
B1
触れれば壊れると
知ってるのに
何故 そんな
求めてるの?
S1
カナリア・パペット
ケージの中で
羽抱えて
光る影絵を
飽きるほど見てる
静かに積もった不可思議
思うことは 何もなくて
浅い夢を繰り返す
A2
オーロラ溢れる天井
いつまでも夢のよう
笑顔引き換えに
時の螺子を止める
B2
傷つき 気遣えば
壊れるでしょう
何故 そんな
求めあうの?
S2
カナリア・パペット
ケージの鍵は
ずっと開いてる
光と影が
晒しては隠す
空虚に零れる意識に
いつかの日の 声の欠片
重なり合い惹かれてく
C
幻想を囀り
ふと黙った小鳥は
心まで渡せず
震える明日 仰いでた
S3
カナリア・パペット
去った鳥籠 開いた窓
影と光を
紡いだ唄残し
最後の羽音も消えゆく
吹き込む風 月の香り
まだ冷たい夜明けへと 溶けた
カナリア・パペット
傷つき、心の殻に閉じこもった人間(=カナリア・パペット。人間とは表記していません)が再び飛び立つまでを描いています。
「光と影」の直接的な対比に加え、A1での星が描かれたカーテンとラストの開かれた窓も同様の対比となっています。
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