空に憧れた 少年達は
今でもずっと 遠くを見てた
思い出せない景色に

心躍らせた あの頃の
僕たちは何も 分からないから
雲ひとつで笑ってた

僕は探している 空の飛び方を
いつからだろう 君の声が
思い出せなくなったんだ

僕らの夏を思い出せ
すれ違うまま今日が終わる
あの日の言葉ひとつさえ
僕は 今もずっと
握っている

君と二人で はしゃいでは
擦りむいた傷も なくなったのに
昨日の事に思えた

変わらない街に 懐かしい
風景と朝が 繰り返しては
月日だけが流れてく

僕は憶えている 君もそうかな?
歳を重ね 僕らの日を
忘れる時が来るのかな

夏の魔法にかけられて
覚める事なく明日に変わる 
このまま続けと願った
僕と 君の夏が
終わっていく

僕らの夏を思い出せ
すれ違うまま今日が終わる
あの日の言葉ひとつさえ
僕は 今もずっと

夏の魔法にかけられて
覚める事なく明日に変わる 
このまま続けと願った
僕と 君の夏が
終わっていく

朝焼けの空を眺めて
僕らは 夢を語り合った
そんな 僕と君の 
夏時計が止まるで

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夏時計 歌詞

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投稿日:2021/08/18 20:27:25

文字数:469文字

カテゴリ:歌詞

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