【回想分岐】

あやふやにばら撒いた言葉が、
誰かを哀しく歪めている
もっと素直に歩けたら良いのに
僕は何時も回り道を続けてる

始まりがあれば終わりがあるとか
解ってることだけど

どんなに抱え込んでも今日は昨日に成る
そして昨日は過去へ。
忘れずに居るって大変だね

生きてく事をただ赦されたい
それだけなんだ
僕はそれだけ呟いて踵を返した

どうでもいいようなことに躓いて
いちいち傷付いたふりとかしてみた
だけど毎日世界は廻る
僕も未だ歩き続けているけど

通り過ぎた街の事
君は本当に覚えている?

其の場しのぎの嘘で誤魔化して
此処まで来てしまったんだ
人が変わるって難しいことだね

何で分かれ道、君はそっちへ行くのって
聞きたかったけど
僕はそれすら聞けずに手を振った

こんなに拒んだって明日は今日に成る
そして、更に未来へ
期待するって簡単じゃないけど

あの時交わした約束を忘れてないから
じゃあ、またね
僕はゆっくり又歩き出した

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回想分岐

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投稿日:2009/06/23 23:37:51

文字数:427文字

カテゴリ:歌詞

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