共鳴(カラオケ)
共鳴
詩/曲:葉/柊P
散ばるガラスの音世界を染める
ガラスの奥底に仕舞いこんだ雫
ヒビだけ入るけど想いは閉ざしたまま
求めても求めても気付いたら何もなくて
残るのは虚しさだけ
繰り返すこの共鳴をその胸に刻んで
ヒビだけが大きくなって崩れそうだよ
触れては遠ざかる 壊れそうだったから
それでもずっと触れていたいと願う
朝露に曇る窓、拭うには冷たすぎて
何時までも見えないままで
会いたいよ触れたいよ抱きたいよ狂えるまま
ほら早く壊しておくれ
振り返る君の笑顔が僕を締め付ける
寄せては返す波の様に縛り付けてく
繰り返すこの共鳴をその胸に刻んで
ヒビだけが大きくなって崩れそうだよ
ヒビだらけのガラスの花
ポロリポロリ落ちる
やがて崩れ落ちた花は
種もつけない
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