午前零時
午前零時
音楽:Nekock·LK
作詞:Homra
調教:周小蚕
嗚呼、窮屈なマンションの隅
雑音だらけのテレビ
返事がない「ただいま」
一人分の耳鳴り
Feeling Down 孤独が襲う
不眠抱え、月に「おやすみ」
時針回転、憂鬱満点
午前零時のメロディー
嗚呼、一回羽を溶かし
半杯のアルコールに
勝手に鳴った流行歌
自分には耳障り
Falling Down 弱さを吐く
乱れている紺青の筋
森羅万象、幸と不幸
音立たないで、アイロニー
ほら、脈を喰ったものたちに
Graciasを言わなくちゃほど不埒な時代だ
どうか、何かが枯れた先に
月光消さないで、神様
端から漂っていた局外者だ
帰属感を縋って虚しくなる
窓辺から落ちる夢を見たんだよって
静寂に負けず、埃(7)を睨む
意味があるとは
ほら、次の僕になる前に
どんな命(かたち)を残すだろうか
悔しくないか
ただ、誰かを忘れたくて
色褪せた天井眺めては
もしもなんて話を言い続けて
意地悪なギアとか、最初からないのさ
薄いアルミで分離されたエア、口開けるかな
息を詰めたまま屈む毎日だ
虚無感を見て見ぬ振りしてる
ここにある余白も灰に染めたことに
心付かず、ただ、ただ祈る
「意味をください」
端から漂っていた局外者だ
帰属感を縋って虚しくなる
窓辺から落ちる夢を見たんだよって
静寂に負けて、宙に手を伸ばす
暫くでいいから
意味があるとは——
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