『夏の日スノープリンセス』

A)ふわり舞う季節　花のように優しく
君と僕の結晶　どこか遠くで砕け散る
「今度会おうか」冷えきった　約束はどこかで
無限大に広がり　果たせない声

B)キレイをただ守っていた
キライをただ望んでいた
スキをただ守って守っていたんだ

sabi)スノープリンセスは今宵　闇夜に踊る
真っ白で真っ黒な夜のダンスパーティ
スノープリンセスは消える　思いで頼りに
君を探す　涙流して

A)色とりどりの世界を夢見てたいつかの僕
君と僕のハーモニー　どこか遠くに響いてる？
「永久に続くといいね」　願望にしかならない
無限大に広がる　果てしない声

B)未来をただ信じていた
過去をただ怖がって泣いてた
今をただ一人で紡ごうとしていた

sabi)スノープリンセスは今日も　ひとりぼっちごっこ
真っ白で真っ黒な　心のウラオモテ
スノープリンセスはいつしか　君にすがりついた
夢の欠片　心閉ざして

B)キレイであろうとした
キライでスキ誤魔化そうと
スキでいようと奥に奥に仕舞ってた

sabi)スノープリンセスは今宵　君と待ち合わせ
真っ白で真っ黒な　恋造り出そうと
流す

sabi)スノープリンセスは今宵　闇夜に踊る
真っ白で真っ黒な　ダンスパーティ
スノープリンセスはいつしか　君にすがりついた
夢の欠片　心閉ざして
君を探す　涙流して

ライセンス

夏の日スノープリンセス【作曲者募集中】

ゆいだったもの＠更新停止してます

涼しくなりたかっただけです。
今回は、冬にしか姿が見えない子の話です。
この曲は、ピアノで弾いてほしいなぁ。
設定的には、「また会おう」と君と約束した日は明日が暦の上で春の日だった、みたいな。
この話では、何年もの月日がたった夏、という話です。君ももう、いなくなっちゃた。

これは、いつまでもさ迷いながら君を探す雪の少女の話。