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ミクさんを南の島へ連れて行きますよ。（２０１５）３

ヒイロユイ

現在、高速船は時速に直してやく６０ｋｍのスピードで疾走しております。
なので、上甲板にいると海は綺麗で眺めも良くて、気持ちよいのですが、
帽子が飛ぶくらいの風を切って走る感じになります。
ちびミクさんは「マスターさあ、あたし、吹き飛ばれそうなんだけど！！」
ミクさんは「あの、マスター海は綺麗だし気持ちいいんですけど、チビさん大変そうだから、
船室に戻りましょうか。」
もちろん、手すりの内側に立っております。