「愛情ってゆうカタチのないもの伝えるのはいつも」って
なんやかんやいい加減なもんや　なんとかんどげんかせんと
あいつも言ってたろ　寝取ったシンガー　歌う愛情は奪ったもの

「五万くれたらやらせてあげてもいいよ」って
何を何をナニをなに？オナニーを？
それじゃあいくらの札束を積めば　君の過去まで買い取れるの

感情はいつも鈍間な歩みで　この理性が遥か先回りして
こうあっちゃいけない　このままじゃイケない
飯も食えない正論を振りかざすんだ

信じることは盲目的で　恋するあの子はもうこりごりで
障害者手帳は支給されないよ　恋するあの子はもう少女じゃないよ

地下鉄に乗り込む午前六時は　旅立ちの日からもう二時間だ
この綺麗な世界の端っこのほうで　わかりやすく二人会いましょう
それくらいのことは許してよ

欺瞞に満ちた胸中のこと　欺瞞の意味も知らずに話す
それでもいいよ簡単なことだよ　
ただジレンマとだけ嘔吐すればいい　ホームにぶちまけ立ち去ればいい

愛情ってものに深い意味はないの　だから伝えることもないの
非常に無性に環状のように机上に非表示だったんでしょうに
忘れてたものはそのままで　なかった過去のようにできればいいのに

感じることを我慢しないで　思い切り体を仰け反らせて
しょうがないことだ我慢しないで　恋するあの子はもう少女じゃないよ

感じることを我慢しないと上手く生きてもいけないんだよ
この心臓を噛み殺してる　愛するあの子はもう少女じゃないよ