ぼくは君を守る騎士なんだ 姿は君より小さいけど
君をずっと見守ってきた

でも周りの人はわかってくれない
ぼくの言葉は届かない
君を守りたいだけなんだ
でもぼくがいたら 君のためにならない

ごめんね
聞いてしまったんだ ぼくを殺そうと話しているのを
殺されたらぼくは君を守れない
少し隠れるだけだから
すぐそばに戻るから 待ってて
絶対君を守るから

夢の狭間でぼくは お願いをするんだ
どうか君を守らせて下さいと
ぼくは死んでもかまわない


ぼくはただの猫 君とは違う存在
でも傍にいたいんだ

君を狙っているあいつは
ぼくだけではかなわないんだ
無力なぼくはただ 空を見上げるだけ
ただ助けたいだけなんだ ぼくに力を


大好き
本当に好きでした 姿は違くとも
届かぬ愛の言葉は空に消え
雨が降る
ぼくは今日死ぬだろう
君を守るためならばこの命 いくらでも捧げるよ

君の為に頑張るよ
だからぼくのことを覚えていて


あぁ これで終わりだ
ぼくもあいつも
このまま消えゆくだろう

もう感覚がない
君はこれで安全だ よかった
心残りなんてない 君を守れたんだから

でも どうして
君の姿ばかり思い浮かべてしまうんだ
最後に一目君の姿を見たかった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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花散る場所

閲覧数:183

投稿日:2012/03/06 00:51:07

文字数:548文字

カテゴリ:歌詞

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