涙が滲んでくような
夕闇ひとり
泣きたい理由すら
わからないまま
変わらない毎日が流れてく
君だけがいない町で
抱きしめた温もりを
まだ憶えてる
溢れ出した涙を
拭った指先を
ふたりで笑い合えた奇跡を
いつも隣にいるやさしさに甘えて
忘れてしまっていた
声も枯れて息もできなくなっても
ここにいるから
どうか君よ笑っててほしい
届かない思いを胸に 唄ってるから
歩き出す ふたり並んだ帰り道
今はひとりで
ポケットの指輪まだ仕舞っておくよ
甘えん坊なところも
やきもち焼きなのも
不器用さもわがままもそのすべてを
たとえ遠く離れて 二度とあえなくても
ずっと 大好きだから
声も枯れて息もできなくなっても
ここにいるから
どうか君は笑っててほしい
叶わない願いを込めて 祈ってるから
いつかいつかまたあえるまで
ずっとここで
待ってるから
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2021/07/02 13:42:09