S
蒼い 光の中
2人 手を取り合う
最低だ この先ずっと
一緒にいれると信じてた
A
歩く影法師 身を寄せ呟く
そっけない態度 空いた隙間
横顔を見ても 瞳も向けない
太陽は首を 傾げる
B
過去に手を翳せば 夕闇に溶け込み
悲しい程 君見えず
答えの無い問いが 空中で漂う
行き着くのは 終わり…?
S
沈む 夕陽を背にして
追いかける幻
落ちてゆく 空のままに
距離は変わらず遠くなる
A
夜の帳下がる 今どこなんだろう?
ガラス越しだね 届かない
ため息飽和させ 刻む日々いたみ
涙雨頬を濡らす
S
「またね」 笑って言った
嘘を1つ吐いて
大丈夫 君を苦しめる
僕は隣から居なくなるんだから
いつか 夜が明けて
朝が顔出しても
新しい 1日だって
君が思えればそれでいい
ひらがな
S
あおい ひかりのなか
ふたり てをとりあう
さいていだ このさきずっと
いっしょにいれるとしんじてた
A
あるくかげぼうし みをよせつぶやく
そっけないたいど あいたすきま
よこがおをみても ひとみもむけない
たいようはくびを かしげる
B
かこにてをかざせば ゆうやみにとけこみ
かなしいほど きみみえず
こたえのないといが くうちゅうでただよう
いきつくのは おわり…?
S
しずむ ゆうひをせにして
おいかけるまぼろし
おちてゆく そらのままに
きょりはかわらずとおくなる
A
よるのとばりさがる いまどこなんだろう?
がらすごしだね とどかない
ためいきほうわさせ きざむひびいたみ
なみだあめほおをぬらす
S
またね わらっていった
うそをひとつついて
だいじょうぶ きみをくるしめる
ぼくはとなりからいなくなるんだから
いつか よるがあけて
あさがかおだしても
あたらしい いちにちだって
きみがおもえればそれでいい
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