ちょっとやけどした
また汚しちゃった
なのにちょっとした隙にすぐ
ぬるくなっちゃうの

あったかいね
甘すぎやしないか
君の声がする間は
終わりなどないような
何もいらないような

どこにいるかわからなくなってたら
一緒に行こうっていいました

こわいのが消えちゃったから
ここにいてくれないか
探しものなんて
初めからなかったって
いつ言おうかな
もう砂糖は溶けないし
ホイップクリームは飽きたよな
いいかんじにかこつけた言い訳で
抱いたまま
眠ってしまうか

ちょっと悪さした
またこぼしちゃった
いつもちょっとだけ夢を見て
いいとこで覚めちゃうの

肌寒いね
雨降ってきちゃった
僕が持ってきた何かの
綿がぬけてくような
また紡がれるような

僕がいつかどこかで迷ってたら
また手を引いてくれますか

平常が死んじゃったから
触れさせてくれないか
無くしものなんか
どこまでも尽きないって
もう言ったかな
いつ聞いても解がなし
そうっと泣いたりはできないし
腫れたままで愛を見た目の奥が
黒いまま
誓ってしまうか

ずっとなんだかわからないんだ
感情に名前ないか
確かなものが一つもないから
逃げることが正しいのか
大人になっちゃう君が
ブラックで良いって言うから
苦いエンディングがあるなら
先に言ってくれないか

痛いのに笑っちゃったから
もう何も言えないか
マグカップふたつ
中身が残ってたって
冷め切ってたな
もう知っても意味ないし
これはつまらない恋でした
あわよくばと縋ってたその報いが
ついにきた

「ありがとう」
「信じてたもん」

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  • 非営利目的に限ります

レンジのミルク

閲覧数:23

投稿日:2025/03/15 13:00:17

文字数:676文字

カテゴリ:歌詞

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