A
噛みつくほど好きなの、まんざらでもない顔
　アルコール流し込【ん】で　酔い足りないこの夜

B
はみ出してるルージュ拭い去ったら
　睨むのは貴方のコト　「逢いたい」のメッセージを
裏切ったその罰を受けて

C
今すぐにキス浴びせて　酔わせてくれたなら
　赦さないこともないけれど　Ah
それじゃつま【ん】ない

S
波打つ感情　加速してゆく
　ブレーキ効かない　わたしの熱情が
貴方を壊してしまわぬように願った

B
ちぎれるほどにきつく縛っても
　逃げちゃうね,貴方はもう　わたしだけのものじゃない
わかっててもわかりたくない

C’
何度でも言い聞かせた…呑みこめるわけない
　言い訳をしながらも近づくの　貴方へと

S’
ココロは炎上　熱を帯びてゆくの
　アクセル踏み切る　わたしのジェラシー
褪めない色して　炎をあげている
　いわゆる嫉妬が　おし留まることなく…

S'
波打つ感情　加速してゆくから
　ブレーキ効かないままにクラッシュ
痛みを伴うからこそ愛しくて
　貴方を壊してしまわぬように願った