A
空は澄み渡り 木々は生い茂り
人々は笑い 街を行き交う
赤青緑と 輝いている
それは僕には眩しいな
B
青はどんな色ですか?
いろんな人に聴いてみても
誰も空や海の色だとか
おちつく色だとか言うけれど
僕にはわからないんだ
S1
君は言った「僕の色」だと
純粋で優しい綺麗な色だって
その時確かに見えた気がした
色褪せたこの心に『色』が生まれた
A
夕日に包まれ 隣を眺めた
一色(ひといろ)に染まる この世界の中
君だけが何故か 輝いている
その理由(わけ)はまだわからない
B
赤はどんな色だろう?
君と眺めるこの夕日も
赤く染まる君の横顔も
僕には見れる日はこないけど
きっとキラキラしてる
S2
君は僕に教えてくれた
見てると元気が湧いてくる色だと
あぁそれならわかる気がする
君の顔見てるだけで僕は・・・
心は知らない色に染まった
色褪せたこの世界で『赤』を好きになった
C
僕(あお)と君(あか)が一緒にいるだけで
世界は色づいて輝いている
教えてくれてありがとう
もう君にききたい『色(こと)』はないけれど
これからも一緒にいたい
僕が好きになった『君(あか)』に包まれて
モノカラー(仮)
数万人に一人には色を1色しか認識できない人がいるそうです。
そういった人たちの眼にはこの世界はどうみえているのか、実際その人たちに話を聞いてみても私には想像することしかできません。
なので、私の希望も含めて、いろいろな感情というレンズを通せば同じ色でも輝いて見えたりしてるといいなと思いこの歌詞を描かせていただきました。
この作品を見てくださった中にももしかしたら自分自身、または身近にそういう人がいる人がいて、意見や感想ほかエトセトラによって知り合い、様々な視点、考えを知ることができたらいいなと思います。もちろん、自分や身近がそうでない人でもです。
久しぶりの作詞なうえ、すべて独学なため拙いものではありますが。たくさんの人の目にとまり、一瞬だけでもこの歌詞から何かを想像して戴けたら嬉しいです。
PS
一部変更しました。この歌詞を見てくださって少しでも興味を持っていただけたなら是非元のファイル(歌詞)の方もご覧下さい。
最後のCメロの迷走っぷりが・・・
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