『イーマイナー』
持ってきたら持って帰ってよ
すてられなくなるでしょ
愚痴と涙をこぼした
別れの季節は少し駆け足で
忘れ物も残さないが
アツレキばかりの暮らしの抜け殻は
そのままになってるよ
重いハードケースを
しょって歩いた
「簡単なコードで弾けちゃうような曲は嫌いなんだ」
口を尖らせてたあなたが
小突きに来てくれる気がしたから
かじかんだ指先と枯れた声と
C D Em(イーマイナー)で愛を歌っている
赤青黄色移ろって時間を潰している
今愛だ何だと歌ってもさ
後味は悪いだろうな
自分が持たないモノなんて
変換履歴のどこへやら
駄洒落のひとつでもひねり出して
ぶつけられりゃいいのにな
思い出したのは
夢を語った日
「この歌を馬鹿にしてきた奴らの目に物見せてやんだ」
語るその眼差しの先に
隣で歩く私が見えたから
かじかんだ指先を温めて
生きていってやろうと思ったの
あなたが死ぬ日は私が死ぬ日と信じてた
簡単なコードで弾けちゃうような曲は嫌いなんだ。
口を尖らせてたあなたが、
小突きに来ることはもう無いけど。
熱を帯び始めた指先と
枯れた声と
C D Emで愛を歌っている。
持ってきたら持って帰ってよ。
すてられなくなるでしょ。
愚痴と涙をこぼしはしたけど
あぁ、
あなたが積み上げた全部を、
私が継いでやるから。
文句言わず見ててよね。
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