どれだけの想いで この悲しみを何に例えたらいいのか 理解らなくて
過ぎ去りし ありし残照の日々
内傷になり 私を包む
『望む未来と自由』
手にした筈なのに
こんなに胸が痛いのは
『手に入れた』からではなく、
『選ばざるを得なかった』からなのか
解答を求めても 声は空しく木霊する
私を縛る戒め
亡くなって私 ふわりと舞う
けれど、
力なく、墜ちてしまいそう
私はただ 生かされているだけ
見上げた蒼は
とても冷たい涙を不意に零した
その冷たさが 内傷を酷く抉り
悲しみに堕ちる暇もなく
毎日は過酷な現実を突きつける
『遺された命の光は、一体誰の、何のためなのか』
今は
それさえも考えられずに
喪った戦いの日々に
安らぎはなかったけど
今の生にも喜びは僅か
事実は現実に、
過去になり、内傷になる…
進まなかった季節が急に進んだとき、
悲しみの風、冷たい痛みが
また私を蒼へと運ぶ
孤独と内傷に苛まれる私、
それでも生きているのだろうか?
一体何のためなのか?
誰のためなのか?
力ない虚ろな私、
悲しみの蒼に舞いながら
命の意味、生の証、
光の先に求め舞う
隠していた、
内緒の内傷の残照が抑えきれなくなり
私はまた意味を失い、力なく舞わされる
理解している この生の意味
『誰のためでもなく、私のための生』
把握している この生の理由
『私を支える人々に報いるため』
それでも尚 力無くす
…今は、力ない弱い私でいさせてと
儚く生を舞い続けながら 虚空に舞う
内傷に焼かれながら 儚く舞う
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