『影とミクのワンダーストーリー』
僕が旅に出る時に 持って行くものは
こんなファンタジー小説とチョコレート
思いつく限り 押し込んだリュックの傍には
割れて砕けたビスケットの 残りカス
そんな風に今夜 僕の影は旅に出た
物語の始まりは 僕よりも勇敢な影
この胸を響かせるものが どこにも無いから探すのさ
この胸の高鳴りを僕が 必要としているだけさ
僕が旅の途中に 出会った 一匹オオカミは
折れた前歯の先っぽを探しているんだって
ひとり 三日月にまたがった モンスター指さして
夜が明けてしまうまで 吠えかけた
太陽の時間 月と影は消えていく
物語の結末を 誰よりも知っていた影
照らされて見えなくなるものが 光の中で生き抜く術は
暗闇を駆け抜けるように 僕の中 逃げ込めればいい
西向き空に 太陽が傾いてきたら
周りの景色も 真似をして色付いていくよ
伸びてく影が 太陽に逆らいだしたら
君を離れて どこかへ旅をしに行くんだろう
この胸を響かせるものが どこにも無いから探すのさ
この胸の高鳴りを僕が 必要としているだけさ
照らされて見えなくなるものが 光の中で生き抜く術は
暗闇を駆け抜けるように 君の中 逃げ込めればいい
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