A
「必ず」って
君が残したから
ここにいるんだ
見送った背中が最後の記憶

果てのない空だよ
迷子になりそう
つかまえててよ
君のそば
いたいって
それだけだよ
またねが遠いんだ

B
何度も星が巡り
流れていった
だけど君は
迎えに来ないんだ

S
流星にお願い　今夜も
君の言葉だけ信じて
ずっと　ずっと　ずっと　ずっと
過ごしてるの　広い宇宙で

何千年待たせるの、ねえ
ひとりきり飽きちゃったよ、ねえ
満天星　数え終わった
もうそろそろ会いたい

A
羽の先　涙も
枯れてしまいそう
声を聞いてよ
無重力
私　今
どこにいるの
またねに届かない

B
何度もすれ違いを
繰り返してた
だけど君は
気づいてないんだ

S
流星お願い　今夜の
軌道少しだけずらして
ちょっと　ちょっと　ちょっと　もっと
近づきたい　あの人のそば

何千年待ったのに、ねえ
約束がはぐらかすよ、ねえ
満点星　囲まれたって
君がいなくてさみしい

C
つかめないこの手なにひとつ
だけど君のいる
星明かりだけ
探してるんだ
見つめてるんだ
眩しさに焦がれてるんだ

S
彗星煌めく月夜の
君のゆびきり覚えてる
ずっと　ずっと　ずっと　ずっと
大事なのに薄れてくよ

幾千年待ち続けたの
星々のかけてくなか、ねえ
私だけが　取り残されて
もうそろそろ…

S
流星お願い　今夜は
君の言葉を追いかけて
やっと　やっと　やっと　やっと
触れあえるんだ　君のぬくもり

何千年待ったから、もう
ひとりきり終わりにしよう、もう
満点星　花束にして
ほら今すぐ会いにいく

——ひらがな——
A
かならずって
きみがのこしたから
ここにいるんだ
みおくったせなかがさいごのきおく

はてのないそらだよ
まいのになりそお
つかまえててよ
きみのそば
いたいって
それだけだよ
またねがとおいんだ

B
なんどもほしがめぐり
ながれていった
だけどきみわ
むかえにのないんだ

S
りゅうせいおねがいこんやも
きみのことばだけしんじて
ずっとずっとずっとずっと
すごしてるのひろいうちゅうで

なんぜんねんまたせるのねえ
ひとりきりあきちゃったよねえ
まんほんぼしかぞえおわった
もうそろそろあいたい

A
はねのさきなみだも
かれてしまいそお
こえおきいてよ
むじゅうりょく
わたしいま
どこにいるの
またねにとどかない

B
なんどもすれちがいお
くりかえしてた
だけどきみわ
きづいてないんだ

S
りゅうせいおねがいこんやの
きどおすこしだけずらして
ちょっとちょっとちょっともっと
ちかづきたいあのひとのそば

なんぜんねんまったのにねえ
やくそくがはぐらかすよねえ
まんほんぼしかこまれたって
きみがいなくてさみしい

C
つかめないこのてなにひとつ
だけどきみのいる
ほしあかりだけ
さがしてるんだ
みつめてるんだ
まぶしさにこがれてるんだ

S
すいせいきらめくつきよの
きみのゆびきりおぼえてる
ずっとずっとずっとずっと
だいじなのにうすれてくよ

いくせんねんまちつづけたの
ほしぼしのかけてくなかねえ
わたしだけがとりのこされて
もおそろそろ

S
りゅうせいおねがいこんやわ
きみのことばおおいかけて
やっとやっとやっとやっと
ふれあえるんだきみのぬくもり

なんぜんねんまったからもう
ひとりきりおわりにしようもお
まんてんぼしはなたばにして
ほらいますぐあいにいく