<凍テツク>

油断をしていた
まさか息の根を止めにくるとは思わなかった
僕の目の前に現れた
可憐な貴方は
絶望をひっさげていた

恐ろしく深い愛の淵
愛おしいものが消えた世界は
凍りついた冬のよう
愛おしいものがもどってきたとき
世界は夏に戻るはずだった

貴方の横に僕はいない
まさか別のものと一緒になるとは思わなかった
それをみせながら笑う
貴方はまるで優しく微笑んだ
残酷な天使

恐ろしく凶暴な愛の刃
胸を貫きかき回す
僕の心は引き裂かれ
ゆっくりと凍り付いていった
世界は二度と溶けていかない

貴方は消えた
貴方は天使だった
しかし悪魔だった
普通の悪魔より酷い
恐ろしい刃を持った

可憐な天使だった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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凍テツク

歌詞といいますか、なんと言いますか…
どなたか曲をつけてくださればそれはもう天にも昇る勢いでお礼をっ!!←

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投稿日:2009/07/15 17:50:32

文字数:308文字

カテゴリ:歌詞

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