僕も　気づいたらば
毎日に　慣らされ
悲しみの旅立ち
すらも　忘れていたんだ
いいことか　知らないけど
少しだけ　胸が苦しい

そう　「さようなら」（ばいばい）
の後には　「はじめまして」が（よろしくね）
いつだって　繰り返し
ああ　吹き飛んで（どこに行くのだろう？）
忘れてしまう（消えないで）
過去は　きっと

ノートに　落書きしあった　あの毎日がそう
今僕を　ああ　懐古に　誘っても
僕　にだってあった　それだけで
大切な　出会い　したんだと　気づくのです

僕も　気づいたらば
大人に　慣らされ
「昔はさ、良かったよ」
なんて　言っていたんだ
いいことか　知らないけど
少しだけ　心悩む

部屋　押入れ（片付け）
にしまった　思い出たちを（進まない）
片付けを　する度に
ああ　巡らせて（ここに隠れていた）
笑ってしまう（消えずいた）
過去は　きっと

ノートに　落書きしてた　あの毎日もそう
今の僕と　ああ　同じように　悩んだ
僕　は繰り返さない　それだけで
大切な　時を　過ごすのに　気づくのです

いつか　また今日のように　今日という日を思う
そんな時が　ああ　来るのかと　思うと
僕　はこぼれる笑み　隠せずに
大切な　時に　いるんだと

ノートの　落書きのような　あの毎日はもう
今僕の　ああ　目の前に　なくても
今　してる落書き　それだけで
大切な　時を　過ごしたと　気づけるんだ

ライセンス

後ろ向きフォワード

nikuman5

残念ながら選外でした。
過去と未来を踏まえた上で歩き出せるというようなメッセージです。
タイトルの後ろ向きフォワードはそんなイメージです。
なるべく親近感の湧く言葉を使ったつもりです。
ちょっとメッセージが強く出すぎているかなとも思いました。
もし気に入った方がいれば、どうぞ。

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とちさんの曲が気持ちよかったので、詩を書いてみました。
http://piapro.jp/content/u9hjotfk9d3ye64j