ふわふわのマシュマロが

口の中　溶けていくのを

ふわふわと見守った

メルヘン的な気分がした

　
綿菓子を食べたなら

体ごと浮き上がってね

ふわふわの雲乗って

見つけ出す君の姿を　

　
そうして　私だけ　誰も知らない　君を見て　知るの

意外と大好きなあらゆる全てを

　
だってね！！

君はあの子ばかりを見てる　ほらね　今だって

君の大好きなものあげるね　だから　こっちをねぇ　見て

　

スイーツが甘すぎて

少しだけ嫌気がさして

君のこと　好きなのも

少しだけ諦めていく

　
どうして　あの子だけ　君の視界に　おさまっているの？

見逃していること　絶対、後悔

　
させるよ！！

君はあの子ばかりを見てる　ほらね　いつだって

ずっと　君だけを見てるわけじゃ　ないよ　そう　私は　


嘘をついても　私の中で　アイスみたいに　溶け出してく

気持ちが君のこと・・・　

　
君はあの子ばかりを見てる　それは　分かってる

だけど　君を見てるだけでも　ちょっとは幸せだよ

　
そんなことを言ったって　結局は　いつだって

君のそばに居て　マシュマロみたいにね　溶けていたいよ