いつの間にか 貴方の事を眼で追いかけてた
貴方という籠に閉じ込められた私は カナリア

貴方の眼に私は映っていないの
その眼の先には1人の女の子
その瞳に私が映ることが無いことは解ってるの

苦しくて 辛くて 悲しくて
想いを込めて 恋の詩歌うの
少しでも貴方に届いて欲しくて
精一杯想いを紡ぐの


迷い込んだ籠は 気付かれないまま
貴方という幻に包まれて逃れられない カナリア

望みすらも持てないまま
羽ばたかせる翼を虚しく
空に震わせるだけ

怖くて 切なくて 虚しくて
それでも忘れられずに 思い出してるの
貴方の遠い笑顔を胸に抱いて


どうすればいいかわからないの
張り裂けそうなの 貴方への想いだけで

ダメなのは分かってるの
それでも それでも 止まらなくて

ねぇどうすれば 貴方の瞳に
私を映してくれるの?


苦しくて 切なくて 悲しくて
泣きながら 貴方の名前を呼ぶの
どんなに願っても 貴方の傍に
羽ばたけない・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

KAなriア ‐2章‐

去年の今頃に書いてたものが出てきたので加筆してみました

叶わない片思いという設定で書いてみましたヽ(*´∀`)ノ

閲覧数:158

投稿日:2012/11/12 19:41:17

文字数:422文字

カテゴリ:歌詞

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