『昼の寡黙、夜の感情』

昼下がり
ご飯食べてちょっとうとうと
思考は君の向こうへ向かう
沈黙の中の思考は 抑圧されて
歪められて 不埒な妄想になる

不意の雨にも気付かずに
思考はやがて 心のあるがままを
写し出す
夜中の午前の感情 忘れぬために



ありきたりが嫌で 必死で叫んだ情熱を
時間の流れに飲み込まれてしまわない様に


見失わないように 気付いて欲しくて
叫んだ 必死で
純情な劣情の感情を
届いたのか分からない 激しい想い
忘れることないように 刻むように





真夜中
深夜の時計の針 中途半端に傾いて
思考が動きを止め 感情が動きだす
抑圧された妄想の感情
行き場もなく 彷徨って
辿り着いた 君の心に


深夜の悲しい痛みを 不眠に置き換えて
病んでると知りながら
この想い 感じる全て
行き場所を探してた


昼間の灼熱が
濃密な感情 溶かしていく
あんなに思った 君のこと
生きてく上で 忘れそうで
コワいよ
偽りも過ちも 正義も悪も
総て飲み込んで 過去にしていく
このサイクルが 僕を壊しそうで






真夜中
昼下がり
虹に想う 思考と
滲み出る 感情の狭間で コワいよ
いつか思考が感情破壊して
感情が思考を狂わせそうで





見失わないように 気付いて欲しくて
叫んだ 必死で
純情な劣情の感情を
届いたのか分からない 激しい想い
忘れることないように 刻むように
昼間の灼熱が
濃密な感情 溶かしていく
あんなに思った 君のこと
生きてく上で 忘れそうで
コワいよ
偽りも過ちも 正義も悪も
総て飲み込んで 過去にしていく
このサイクルが 僕を壊しそうで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

『昼の寡黙、夜の感情』

恋愛をしていると、どうしても相手のことを考えてしまい。
行き過ぎた思考が、疑念や心配を呼び起こす。
それは愛情なのか、依存なのか。


恋愛にまつわる気持ちを感じていただけたら幸いです。

閲覧数:51

投稿日:2015/03/06 19:05:20

文字数:704文字

カテゴリ:歌詞

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