雨が降る
本を積む
ため息を
しおりを挟んでひとやすみ

拝啓 名前も知らないあなたへ
そちらの天気は同じく雨ですか?

他人だけど他人じゃない
友人なのかは微妙なところ
そんな感じの絶妙な距離感が
とてもとても好きなんだ


君思う
無意識の
反芻(はんすう)に
沈んだ心が赤くなる

失敬 名前も知らないあなたと
こんなにも我儘な関係を望んでいる

他人よりも少し上に
友人よりかは微妙に下に?
そんな感じの繊細な距離感を
僕は僕は望んでいる

それなのにどうしてか
これが恋と言うやつか
恋が怖いというのか


恋人じゃなくていい
親友になれたらな
あと少し もう少し
恋人にならないで
友人になる前に
あと少し もう少し

2人だけの緩やかな時間をください

他人だけど他人じゃない
友人なのかは微妙なところ
そんな感じの絶妙な距離感が
とてもとても好きなのに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夕暮れ図書館

結代さんの許可をいただいてお邪魔
作詞 文

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投稿日:2018/08/23 03:43:41

文字数:384文字

カテゴリ:歌詞

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