<蒼空旅路 ~カゼノカケラ~>


振り仰いだ空に 風が描いたのは
いまだ眠る物語の 楽園と
心の奥底 潜んでいた想い出
君の懐かしい背中が 僕を導いてる

多くの出会い別れ 繰り返しの その中で
通り過ぎたもの 追い風となってゆく

果てなく広がる空の下で
僕は旅を続ける
涙も風がさらうだろう
だから今は恐れず

果てなく広がるこの世界で
痛みを抱いて生きる
誰かが涙を零すのなら
僕が風になる


時を刻み続けた 蒼天の時計は
いつか錆び付いて止まると 言っていた
君は旅立った 一人で誰にも告げず
どれだけ無謀な旅路か 知り過ぎていたから

君は命を賭して 空に浮かぶ 大陸へ
きっと歩みを止めないだろう
たとえ傷付いたとしても

世界と風が嘆き悲しむ
全ての終焉の日が
一歩一歩近付いて来てる
君は まだ帰らない

僕が振り仰いだ広い空
今では暗くて重い
それでも僕は歩いてゆく
足跡を辿り


誰かが君のように泣いてる
世界を壊すくらいに


果てなく広がる空の下で
僕は旅を続ける
涙も風がさらうだろう
だから今は恐れず

果てない空を見上げて生きる
誰もが痛みを抱いて
悲しみ涙を零すのなら
僕は風になる


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ふりあおいだそらに かぜがえがいたのは
いまもねむるものがたりの らくえんと
こころのおくそこ ひそんでいたおもいで
きみのなつかしいせなかが ぼくをみちびいてる

おおくのであいわかれ くりかえしの そのなかで
とおりすぎたもの おいかぜとなってゆく

はてなくひろがるそらのしたで
ぼくはたびをつづける
なみだもかぜがさらうだろう
だからいまはおそれず

はてなくひろがるこのせかいで
いたみをいだいていきる
だれかがなみだをこぼすのなら
ぼくがかぜになる


ときをきざみつづけた そうてんのとけいは
いつかさびついてとまると いっていた
きみはたびだった ひとりでだれにもつげず
どれだけむぼうなたびじか しりすぎていたから

きみはいのちをとして そらにうかぶ たいりくへ
きっとあゆみをとめないだろう
たとえきずついたとしても

せかいとかぜがなげきかなしむ
すべてのしゅうえんのひが
いっぽいっぽちかづいてきてる
きみは まだかえらない

ぼくがふりあおいだひろいそら
いまではくらくておもい
それでもぼくはあるいてゆく
あしあとをたどり


だれかがきみのようにないてる
せかいをこわすくらいに


はてなくひろがるそらのしたで
ぼくはたびをつづける
なみだもかぜがさらうだろう
だからいまはおそれず

はてないそらをみあげていきる
だれもがいたみをだいて
かなしみなみだをこぼすのなら
ぼくはかぜになる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

元応募用<蒼空旅路 ~カゼノカケラ~>

ゆうね(柏餅P)様の楽曲
【民族系】蒼空旅路 ~カゼノカケラ~【歌詞募集中】

に歌詞を応募させていただきました。

http://piapro.jp/content/11ysjp6fu02by1gx

すごく民族です。素敵です。かっこいいです。
パンフルートがほしいです←?
RPGのOP風とのこと。もうそのまま本当にゲームできそうです!
この曲が店頭とかでかかったら多分私買っちゃいますね。無意識にw
お金なくても宣伝にかぶりつきますね。いつ発売だろう~(~∪~)って。

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2010/12/8

歌詞は電子雨様の作品に決定したそうです!
http://piapro.jp/content/9k5xxcq101b9vjog

優しい言葉と透明感が素敵です! 神秘的で想像力を掻き立てられます(^^)
楽曲の完成楽しみです♪
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歌詞について

RPG風って改めて考えてみるとどんなか悩み、ストーリー仕立て風味にしてみました。
…と言うよりなってました。
その後、単純に物語にしてもダメだと気付き、抽象的を目指し色々いじってみました。
「やわらかい詩」「仮想世界を旅する物語で天空の大地を目指す」「風」
というキーワードがあったのでイメージしてみました。
結構そのまま使ってます。やわらかい詩…は自分ではよくわからないですが…
ん?仮想世界ってファンタジーでいいのかな?おや?…ん?まぁ…こうなりました。

閲覧数:261

投稿日:2010/12/08 20:27:20

文字数:1,176文字

カテゴリ:歌詞

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