ジャケット

00:00 / 03:47

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

イミテーションズinst

「淡くきゅっと狭くなるからそれは恋と呼ぶんでしょ?」
「知らないわ」春が修羅って今、僕らイミテーションだった

君と僕の関係は都合よく融けあって 泡になって
ワーワーガーガー騒いでないでもう聞いてんの?
ずれた分針、秒針も合わさず
剥き出しのアイロニー 千切られたウォーアイニー屑になって
金輪際もういいよ、聞きたくないないの
君の望むように 気の召すままに まだ来ないと君を待つ 
今宵も明けまでまだ長い すれ違う人を見送るたびに電話が鳴る気がしたの
イミテーションばかりで悩めるくらいがちょうどいい
って意味でしょ?肺が偽物でフラットになっている
それは手探りで近づいただけ解れてく赤い糸
「知らないわ」春に修羅が咲いたここがイミテーションだった

発火した雨は星を塗り潰している 音もなく
電話が鳴り君は「傘がないや」と言った
だから好いて嫌って、嫌って好いて

雨宿りの君が待つ 最寄りの駅まであと少し
濡れたその髪に触れてしまうほどに 目をみつめて紡いだの

「君なんだ、僕がすべてをさらしてしまうのは。 君だけなんだよ。」
雨で桜は打たれ散っている
イミテーションばかりで悩めるくらいがちょうどいい
って意味でしょ?肺が偽物でフラットになっている
君が僕に向ける感情は今日もラブなライクじゃないけど
「知らないや!」春が修羅って今もどかしいんだ
生れ落ち幾星霜、儚いようで諸行は無常
泣いて笑って恋をして考えて、最後はただ朽ちてくの

閲覧数:450

投稿日:2021/04/24 08:40:52

長さ:03:47

ファイルサイズ:3.5MB

カテゴリ:カラオケ/インスト

クリップボードにコピーしました