あのまま 手を伸ばしたら
壊れないで ヒビだらけの
君は 笑ったのかな
そのまま 目を逸らしたら
届かないで 嘘だらけの
日々は 霞んでしまった

染まった赤に溶ける白
止まりかけの秒針
理由がちゃんとほしいのは
名前もない君の

唯一の数え方

戻れないことを
誰よりも誰よりも知って

あのまま 手を伸ばしたら
壊れないで ひびだらけの
日々を 笑ってたかな
そのまま 目を逸らすから
伝えないで 嘘だらけの
君を 憎んでしまう

十七分のゼロが遠のく
汽車は声を掻き消した

あのまま 手を伸ばしても
壊れない ヒビだらけの
君は 笑ったのかな
そのまま 目を逸らすから
わからないで 滲んだまま
日々は 霞んでしまった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

十七分のゼロ

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投稿日:2012/05/23 02:10:57

文字数:313文字

カテゴリ:歌詞

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