S0
誰の上にも　必ず朝が来る
太陽は見透かしてる
温もりで　全てを照らし出す

A
星が見えない闇の中
不安に溺れ眠れずに
勇気はすり減って
(“ダッテ”ト“デモ”ノ　クリカエシ)

苛ついたって　泣いたって
今は明日へ溶けてゆく
答えが出なくても

B
鏡の中の自分　腫れた目元隠して
意地っ張りのメイクで
変わらない　振りをするけれど

S1
誰の上にも　必ず朝が来る
太陽は知っている　ぼろぼろの日々も
つぼみは開く　同じ夜を越えて
なれるかな　そんなふうに
澄み渡る空の色　見上げた
歩き出した


【譜割り・()は一音分】
S0
だれのうえにも　かならずあさがくる
たいようはみすかしてる
ぬくもりで　すべてをてらしだす

A
ほしがみえないやみのなか
ふあんにおぼれねむれずに
ゆうきはすり(へっ)て
(“(ダッ)テ”ト“デモ”ノ　クリカエシ)

いらついたって　ないたって
いまはあしたへとけてゆく
こたえがでなくても

B
かがみのなかのじぶん　はれためもとかくして
い(じっ)ぱりのメイクで
かわらない　ふりをするけれど

S1
だれのうえにも　かならずあさが来る
たいようは(しっ)ている　ぼろぼろのひびも
つぼみはひらく　おなじよるをこえて
なれるかな　そんなふうに
すみわたるそらのいろ　みあげた
あるきだした